ティーンエイジャーへの影響
■ ティーンエイジャーへの影響
●MySpace は今日の英語圏におけるティーンエイジャー文化の最も影響力の
ある一部と化している。MySpace では同じミュージシャンや同じ俳優が好きな
人同士が語り合うコミュニティが形成され、彼らの間での友人関係の形成も盛んであり、一種の出会い系サイトと化している。
また同じ学校の学生同士でもMySpace を使った会話や友人関係作りが活発になっている。しかし、アメリカやイギリスの多くの学校では「学生同士のゴシップや悪意のあるコメントの温床である」として学内からのMySpace 接続を禁止するところが出始め、一部の私立学校では自室からのアクセスも禁止しようとしている。またある大学は、学内のインターネット帯域の40%がMySpace接続のために使われたとして大学からのアクセスを禁止した。
かつてMySpace.comを名乗ったサイト
現在見るようなソーシャル・ネットワーキング・サービスが作成される以前、
MySpace.com というドメインは1998年にオンラインでのファイル蓄積・ファイル
共有サービスを行う企業によって取られていた。このサービスは登録無料で、
ユーザーは小さい容量のスペースを割り当てられ、新しいユーザーを紹介す
るごとに使える容量が増加するという仕組みだった。しかしサービスの遅さと
収入の伸び悩みから、このサイトは閉鎖されユーザーの全情報を2001年に売却
してしまった。
さらに昔は、MySpace.com のドメインはウェブデザインを制作する企業が取得
していたようである。インターネット・アーカイブより
■MySpaceの創業
● MySpaceの創業
現在のMySpace のサービスは、2003年7月にカリフォルニア大学バークレー校と
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の卒業生だった現社長トム・アン
ダーソン(Tom Anderson)、南カリフォルニア大学経営大学院(USC's
Marshall School of Business)出身で現CEOのクリス・デウォルフ(Chris
DeWolfe)、ほかプログラマー数名が創立した。
MySpace の創業者たちは、アメリカの若者文化の中で大きな比重を占める音楽
を中心にすえ、その周りに集まるユーザーをはまらせるコミュニティ作りを工
夫してきた。またサイトの維持・支援集めのために、これまで多くのパーティ
ーを全米各地、例えばハリウッド、ジャクソンビル、マイアミ、オーランド、
ニューヨーク、シカゴ、ボストン、サンフランシスコ、シアトル、ハワイなど
で開催してきた。