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●日本版について
この項目には、発売予定の新製品、提供開始前の新サービス、または放送開始前の
番組や公開前の映像作品等に関する記述があります。
日本では、運営会社エフ・アイ・エム・インターナショナルB.V.(ニューズ・コーポレーション
グループ)とソフトバンクが提携し、運営会社「マイスペース株式会社」を2006年11月中に
設立することが発表された。
またこれに先立ってMySpace日本語版(マイスペース・ジャパン)のβ版サービスを
2006年11月7日から開始、2007年春からパソコン向け正式サービスを開始する予定で、
将来的には携帯電話向けサービスも展開することにしています。
■ 影響
●音楽業界への影響
MySpace に登録するに当たって「ミュージシャン」として登録すれば、自分たちの
プロフィールのコーナーに自作曲のMP3ファイルを数曲公開することができる。
このためMySpace には多くのインディーズ・ミュージシャンやアマチュアミュージシャンらが
登録し、ファンと交流したり曲を表したりする本拠地となっており、多くの若い音楽ファンが
好きなミュージシャン本人やそのファンと交流を深めるためにMySpace に登録している。
これがMySpace が先行するソーシャル・ネットワーキング・サービスを凌ぐ会員数を獲得できた
原動力である。ミュージシャンのアップロードした曲は他の人のプロフィールにもアップロード
できるため、人気のある曲はどんどん出回ることになる。
登録しているミュージシャンがまだインディーズ・ミュージシャン中心だった2004年頃、
一部のユーザーはメジャーや海外の好きなミュージシャンに成りすまして登録し、その楽曲を
広く知ってもらうために音源を(違法に)アップロードしたこともあった。この時期のMySpace は
こうした音楽ダウンロードとそれに集まるファンの交流の場として急速に求心力を強めていた。
またMySpace を中心に活動するインディーズ・ミュージシャン(例えばマイ・ケミカル・ロマンス)
が人気を集めたことも音楽業界の注目を集めるきっかけになった。
この高い人気に目をつけて、メジャー各社に所属するミュージシャンも2005年ごろから
MySpace に参入しこの流れに乗ろうとしている。2006年2月、アマチュア映画作家の
デイヴィッド・レール(David Lehre)が投稿した短編映画はすぐさまインターネット上の
流行になり、リリースから3ヶ月で600万ヒットを記録した。
MySpace はアメリカの音楽業界に強い影響力を持ち、メジャー各社のミュージシャン、
役員、エンジニア、インディーズ各社のミュージシャンや社長、ラジオDJらがMySpace
で自分のプロフィールを更新して互いに友人関係を結んでいる。
MySpace を使えば、こうしたミュージシャンたちのファンや、登録者の音楽的嗜好を確実に
把握できるため、MySpace を使ったメールや広告は音楽マーケティングの重要な手段と
なりつつある。
同様にプロアマの映像作家やコメディアンたちも自分たちの作品をアップロードしている。